三月三十一日

昨日愛された痕が身体の中に残っている。
呻く顔を見ながら、達してるのを確認されてしまった。
口に出せないだけで、想像するより深く感じてた。
時間をかけて、優しくさわってくれた。
yも、私とするのが好きみたい。
身体でそれを伝えてくれた。

yの直線でできた身体は細く鋭い。
すべてがyらしい。
甘い気持ちを抑えることは必要なのだろうか。
今度はyを思いっきりもてなしてあげよう。