2011-04-17 四月十七日 答えのないこの気持ちのなか 傘をもってあなたを待ってる。 暗いだだっ広いところから 雨にぬれて歩いてくる 「帰ろう」と私を連れ戻しに。 かじかんだあなたの指を温めて、 私は何を言えばいいの? ありがとう、とか ごめんね、とか 気持ちがいっぱいになっちゃって 安心して、私は泣く。 こんなことをいつも繰り返してる。 迎えに来てほしくって、わがままいってごめん。 甘えすぎてごめん。 いつも言葉にできない。 毎日この愛情に安心してる。