2011-08-05 小さい男 この小さい男は、自分が寝静まったあと女がなにをしているか知らない。 自分の中に虫を飼っているように毒を吐き、絡みとられる。 小さな男はバカなのだ。 愛すべきバカ。 そんな存在彼以外みとめないよ。 愛すべきバカは隣で寝息をたて、私の名前を悲壮感いっぱいに呼ぶ。 隣で悪口を綴られてる事も知らない。