かなしいことがあると、故郷へ帰りたくなる。
心地いい音がなってて、ひとりで、大勢で、真っ暗の狭い箱がいい。
そこの真ん中で音を一人占めするような、自分のところにおちてくるみたいなそんな中でブラブラと力抜き深呼吸した。
自分はここでしか息ができないとすら思ってたその場所で、もう一度感じたい。
すべてを洗い流したい。
理解されない自分を解放したい。
暮らしはまっすぐで、とてもきもちいいです。
衝突はあるけど、二人は上手くいってる。
でも、やっぱかなしかった。
いまさらだけど、私はどこに行ってもアウェーだ。一人はさみしい。